おわりに
これは種が、立派な木になって私の元に届いたことから始まる。
高校を卒業してからは映画の専門学校でシナリオを書いたくらいで、
あとは学校ブログの連載くらいしか文章に触れる事はなかった。
そんな専門学校時代の最後に高校の恩師と出会ったのはまさに何かのめぐり合わせなのだろう。
私の着想が素晴らしいということで立派な冊子に載ることになった。
年が明けて冊子が届いた。
読んでみると文章から高校の記憶と、当時必死になって考えたナインの事を思い出した。
それからこのレポートを書こうと思ったのだが、こんなにも執筆が大変なものだとは。
だが、こんなに素晴らしい体験を下さった先生にナインを教わることができて良かった。
これからも色々なことを深く、そして愉快に考えていけたらと思いました。